奇跡・軌跡・キセキ

呉昭和シニア監督のつぶやき

一期一会

昨日練習のはじめに少し選手たちにお話をしました。
「一期一会」

「一生に一度だけの機会。生涯に一度限りであること。生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する意。もと茶道の心得を表した語で、どの茶会でも一生に一度のものと心得て、主客ともに誠意を尽くすべきことをいう「一期に一度の会」とあるのによる。「一期」は仏教語で、人が生まれてから死ぬまでの間の意です。

以上ですが、それを分かり易く話しました。

3年生には残り少ない「リトルシニアの現役野球」楽しく大切な時間を無駄にしないようにしてほしいと・・・
個人差があるので我武者羅にやることは、難しいかもしれないけどもっともっと自分をの素の姿を見せてほしい!

WBC野球はテレビで観ていると思うけど、日本球界の選手はもちろん、あのチェコ代表の163㌔の剛速球が足に当たった選手のファイトと紳士的な態度など、真剣勝負の中に垣間見る心意気、
ヌートバー選手のこともこれこそ、一期一会というか「全身全霊」をかけて日本のため(チーム愛)が溢れる日本中を熱狂させています。

栗山監督も凄いと思います。
主役は選手!どでそのパフォーマンスを邪魔しないように支えていく姿勢が謙虚で奥が深いです。

全世界出場のWBC野球選手も野球少年の時があったと思います。

その一人一人の道のり(過程)はそれぞれでしょうが、目標や夢は大きかったと思います。

私はこれからどのような少年に出会えるかわかりませんが、夢を共に育てられる指導者にならないといけないと思います。

チームは一つ、子供も大人もともに目標・夢に向かって一歩一歩進んで行きたいと考えます。

名札を作成しました。
裏面には自分の夢や好きな言葉を書いてください・・・