奇跡・軌跡・キセキ

呉昭和シニア監督のつぶやき

井の中の蛙大海を知らず

 春季大会は予選を突破しました。
 
 成長の証しを示すための3試合でしたが、まだまだ勝負するうえで「脇の甘さ」も所々で見えました。

 しかしながら予選を突破できたこととを振り返ればいろんなこともありました。

 そのあったことを一旦清算するため、県境をまたぐロードワークをしました。

 愛媛県関前岡村島から広島県呉市大崎下島大長まで走りました。
 心を「ゼロ」にするためです。

 砂浜に書いた「最・高・の・仲・間」はキャプテンが流木で記していました。途中で食べた「クーリッシュ・大長で頂いたミカン」は最高においしかったですね。
 大好きな野球をやっていれば幸せかもしれないけど、土日には一般の中学生が普通に行っている県外旅行や日帰り旅行、本日のほんのひと時の県外ランニングは本当に楽しそうでした。

 浜辺で拾った「流木のバット」、ボールの見立てた「腐ったスポンジ」傍から見ていて凄くかわいく感じました。

 明日からまた、ねじを巻いてこのチームに足りないところを強化していきます。

 新チームも新1年生も今、しっかりとした目標があるので、その目標に向かって一直線に突き進んでください。

 井の中の蛙だから、大海を知り、大海に向かって大きく伸び伸びと羽ばたいてください。

最高の仲間と・・・

お金で買えない最高の思い出ができたと思います。

 その間、グランドでは新チームが主役になるためにボールを追いかけていました。

どの学年も優勝を目指して「努力」してください。