奇跡・軌跡・キセキ

呉昭和シニア監督のつぶやき

最善を尽くせ

 春季大会を振り返り、こんなことが考えられるので、これからの戦いに生かしていきたいと思います。

1 練習でやってきたことは必ず生きる
2 チームの強みと弱みを理解しておく
3 チームに会った戦略を考える
4 冷静さを保つ
5 チームメイト(選手)を信頼する
6 理屈抜きで楽しむ(楽しませる)

 その一つ一つには色んな出来事がありますしたが、長くなるのでふれません。しかし、今は当たり前のようにやっているプレーも長い時間かけて「出来なかったことを出来るようにした」ものなのです。
 最後の項目の「楽しむこと」どんなにちっぽけなことでも最後までやり抜くことが出来れば、大きな力になります。最後まであきらめい気持ちがあれば、攻撃では1ミリ速く走ればセーフだったり、守備であれば間一髪アウト(ファインプレー)にもなります。

 そして、メンタルは試合の前に整えるのではなく日々の生活から整える練習をするのがいいと思います。

 子供達にも少しめんどくさい様な話をたくさんする私ですが、じっと目を見て聞いてくれてはいます。

 準備する時間は、たっぷりはありませんが、最善を尽くし、選手たちが思う最高の結果が出るように指導者も最善を尽くします。

 勝てると信じて・・・駆け抜けろ!