広島西シニア大会
大会準優勝でした。
優勝と準優勝
優勝のほうがいいに決まっていますが、チームの今の位置や練習の成果がよく分かった大会結果でした。
勝敗を決する「あの一球」
緊迫した力勝負
やっぱり大きい大会になればなるほど、気持ち「心」が大切だと感じました。
あと1年あればなあ~とどのチームも思うところでしょうが、時計の針はどのチームもどの選手にも平等に刻まれます。
決勝戦終了後練習をしましたが、その時15年前の自分の姿を思い出しながら、ノックバットを振りました。
喜びや達成感は、人知れずやる努力や厳しい練習の中から生まれるものだと感じてほしかったからです。
球拾いは2年生1年生でした。
どんな気持ちでノックを見ていたのでしょうか?
滲む手のひらの血、叱咤激励の声、何度も何度もボールに食らいつく選手たち・・・
子供たちの笑顔も見たければ、歯を食いしばる形相も明日への力となります。
そういえば、ノックをしている時に球を拾う選手の中で、一人だけボールを打ってほしそうに大きな声で両手を上げる選手がいました!やっぱりいい選手だなって感じました。
3年生もみるみる動きも気持ちも変わっていくのが、分かりました。
「最後は気持ち」出来ていないところがわかったことは、素晴らしい成果となりました。
私の気持ちが言葉でなくて、体でそして心で伝わった気がしました。
来週は見違える姿を保護者の皆様にお見せできると確信しました。