銅メダル
オリンピックで銅メダルを取って喜ばない選手って言いますね。
本日、自らが手にしたお金で買えない「マツダスタジアム」のチケットでした。
2試合する予定でしたが、残念ながら1試合しかできませんでした。
しかし、ベスト4敗退であっても立派な「銅メダル」3位を手にしました。
本大会は2試合で優勝を決する強行日程でもあり、我がチームは死力を尽くし3試合戦いました。
どのチームも条件は同じなので、優勝したチームには拍手を送ります。
大会本部の計らいで記念撮影をしてくださいましたが、笑顔の選手は一人もいませんでした。しいて言えば、監督の私だけ「笑顔」だったように思えます。
なぜなら、1日目を勝ち抜くことが出来たら、「優勝」と同じくらいの目標と考えていたからです。 この場所に来なければわからないことがたくさんありました。
子供たちは今日また成長したことでしょう・・・
夕日に暮れた集合場所で、何度も何度もバットを振り込み、走り込み、汗を流しました。太陽は沈んでも明日は必ず必ず登ってきます。
準優勝や3位を繰り返しながら、最後には栄光がつかめるものです。
足りないところと、どこにも負けない良いところ、この2点がわかってさえいればきっと、強くなれます。
明日がもう始まります。
がんばってください!
※今大会前に必勝のメールや電話を頂いか方々、大変ありがとうございました。