奇跡・軌跡・キセキ

呉昭和シニア監督のつぶやき

救世主

 本日は呉中央大会の交流戦で、西条シニアさんと廿日市ボーイズさんと試合をさせてもらいました。

 1試合目は、投手陣が走り込みでいなかったために野手のピッチャーをさせることにして、なんとか2~3回くらいで繋いでいこうか・・・なんて考えていました。
 西条シニアさんは体格もよく気迫溢れる良いチームという印象でした。

 結果はキャプテン井上君が90球の完投完封勝利でした。たかが交流戦と思いますが、7回を抑えきることはそんなに簡単なことではないので、まさに嬉しい悲鳴で嬉しかったです。三振何個取ったでしょうか?打たれたヒット2本だったか?
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【胸は張れていて良いフォーム】
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【下半身始動でトップからダウンへ】
 試合前西条シニアさんの股関節ストレッチを見て西条シニアさんの選手に「どうやってやるの?」って教えてもらって、時間をかけて取り組んでみたのが良かったのでしょうか・・・西条シニアさんありがとうございました。

 2試合目は、山岳トレーニングでバテバテの投手陣がいったい何本のヒットを献上したのでしょうか?大差で大敗しました。
 廿日市ボーイズからもいろんな教訓をいただきまして、有意義な1日となりました。

 両チーム及び球場を確保してくださいました呉中央シニアさん本当にありがとうございました。

 選手たちには、上手くいったことは喜びにして、思い通りにならなかったことはこれからどのようにしていけばいいかを考えて行くことで成長につながることを長々と話して解散しました。

 まだ、ふたばの芽が出た頃でしょうか?人それぞれで成長のスピードは異なりますが、「信じて」いればきっと芽が出て花が咲くとこのことだけは強く言いました。

 大敗して走った「ベーラン26周」の後、日は陰り選手たちの背番号には夕焼けの光が差し、私の心には子供たちの心の光が映し出されていました。

 せっかく走ったのですからたくさん食べて大きくなって再チャレンジしましょう!