最善を尽くせ
春季大会を振り返り、こんなことが考えられるので、これからの戦いに生かしていきたいと思います。
1 練習でやってきたことは必ず生きる
2 チームの強みと弱みを理解しておく
3 チームに会った戦略を考える
4 冷静さを保つ
5 チームメイト(選手)を信頼する
6 理屈抜きで楽しむ(楽しませる)
その一つ一つには色んな出来事がありますしたが、長くなるのでふれません。しかし、今は当たり前のようにやっているプレーも長い時間かけて「出来なかったことを出来るようにした」ものなのです。
最後の項目の「楽しむこと」どんなにちっぽけなことでも最後までやり抜くことが出来れば、大きな力になります。最後まであきらめい気持ちがあれば、攻撃では1ミリ速く走ればセーフだったり、守備であれば間一髪アウト(ファインプレー)にもなります。
そして、メンタルは試合の前に整えるのではなく日々の生活から整える練習をするのがいいと思います。
子供達にも少しめんどくさい様な話をたくさんする私ですが、じっと目を見て聞いてくれてはいます。
準備する時間は、たっぷりはありませんが、最善を尽くし、選手たちが思う最高の結果が出るように指導者も最善を尽くします。
勝てると信じて・・・駆け抜けろ!
メンタル
天候に悩まされた春季大会は、ようやく閉幕されました。
我がチームは、苦しみながらも3位を死守しましたが、試合終了後の子供たちの顔には、笑顔があまりありませんでした。
しかし、その表情の奥底には、まだやり遂げていない目標達成のため新たにスタートしなければならないという、決意を感じ取りました。
毎回毎回このメンバーで練習し試合し喜び悲しみ悔しがった日々の集大成の日本選手権も開幕しています。
子供たちのメンタルを整えてあげることが、最大で最高の指導者の役割だと思います。
試合終了後には、一方的ではありますが、監督のミーティングを行いその後、試合を側面から見ていたチーフコーチからもアドバイスをもらっていました。
スポーツ選手に限らず、目標や夢に向かって”今この時”を迎えた時に最高のメンタルで臨むことは、直接最高の結果をもたらします。
【1アウト満塁から登板した福田選手】【勝敗を分けた藤森選手の三塁へのフールディング】
楽しい・ワクワクする・体が軽い・ボールが止まって見えるなどの心理状況を作り出すためにもう少し子供たちと話し合ってみたいと思います。
だから、たとえ優勝じゃなくても”笑顔”がなかった原因は、自分たちの力を出せていなかったからでしょうね~
成長するのには「結果の良し悪し」は関係ありません。持てる力を出し切るための”心の準備”をお願いしたいです。
メッセージ続々
本日よりまた新たな第一歩を踏み出す猛練習が始まりました。
そんな中、チーム関係者様からの代表権獲得の喜びのメッセージをたくさんいただきました。一文一文文字を追いながら、これまで歩んできた足跡の重さや尊さを感じました。
本当にありがとうございます。
野球をおぼえたての少年は、やがて成年へそして、熟年へと時を重ねます。時を重ねても変わらないのは、「野球への愛」だと思います。
ボールを追いかける場所(球場)や大会などに関係なく、ただキャッチボールするだけで楽しい・・・
楽しいことって、理屈じゃない!!
好きなことに巡り合え出来るだけで本当に幸せなことです。
本日頂いたメッセンジャーの顔が一人一人まぶたに浮かび、また、その時がまるで今のように一つまた一つと浮かんでは消えていきます。
そして、まだ見ぬ「次ページ」の未来へ続いて行きます。
ここまでは依然来たことがあります。「夢は叶えるためにある」の言葉があるように、もう一段高い場所に行きたいと思います。
その場所は、行きたいと思ってもいけない場所だとわかっています。
いつも立っている場所は、いつも”通過点”その時その場面を楽しむ!!!
チャレンジ精神とも違う✖
軽快さ・潔さなどの新感覚が今の中学生にピッタリだと思います。
相手が強くなれば、強くなるほど戦う楽しみやワクワク感が増す・・・
いい報告をできるよう、もう今日になりましたが、力を合わせて練習を積み重ねます。
また、顔見の来てください!
勝ち運
ジャイアンツカップ西中国予選大会を本日終了しました。
一枚二枚の写真では、表現しきれずたくさんの名場面がありました。
この二枚と言えばこれですかね
ウイニングボールは右翼手のグローブの中へみんなでつかんだ代表権
いつも思いますが、中学生の成長は目覚ましいのです。どこのチームも2年半やってきた集大成なので一球一球が真剣勝負で気を抜いたほうが負けます。
そして、実力だけだは勝ち進むことはできないこと。勝負の分かれ目になるプレーまたそれを引き込むだけの”何か”があります。
準決勝決勝戦はそれがハッキリとわかった試合でした。
かけ離れた実力があれば、”勝ち運”などは必要はないかもしれませんが・・・しかし、春季大会敗退後やってきた数週間で子供たち一人一人が成長したことは確かです。
そして、もう一つは”信じる”力です。その力は神秘的です。
自分をそして自分がやってきたこと、一緒にやってきた仲間、心ひとつに全員が笑顔であること。
最終回、1アウト2塁3塁一打同点のピンチを楽しさに変えてしまいました。
これを成長と呼ぶのでしょうか・・・
たかが予選の代表権を勝ち取っただけですが、野球の楽しさを堪能できましたね!
それでも本当の君たちの力は、30%くらいしか出ていません。
それぞれの選手が、自分を信じて自分に期待し、今日の自分より少しでも成長してください。
明日から、まだ2か月あります。
まだまだ成長できます!
勝つとは?
勝つって、本当に難しい!
ましてや、本気のガチ勝負は何が起こるかわかりません!
なぜ今日勝てたかは、今もわかりません。勝ち方もあれば、負け方もある。
今日は子供たちに救われました!
また、ゴールデンウイーク(3日までの)二日間の夜は希望の夜です。
(白竜湖の決戦まで)
子供たちは、大人に夢を与えてくれました。これは、両チームの子供たちに伝えたい言葉です。
勝つとは、本当に難しく深い
終わってみたらわかるけど、二度と同じことは起こらない!
選手たちありがとう!指導者と保護者を代表してお伝えしました。
夏の夢の舞台は、始まったばかり、全国に羽ばたいてほしい・・・
楽しくて
ジャイアンツカップ予選と同じ日
チームは一つですが、別の球場で居残り組は練習試合を行いました。
(17名+3名の2年生合計20名)
17名の新入団性を迎え、上々のデビュー戦となりました。
子供たちの心の中は、覗けませんが、おそらく「楽しかった~」ってきっと思ったはず・・・
大人からしたら、もっと”楽しそう”にとか”我武者羅”とか思いますが、子供は精いっぱいかもしれません。ましてデビュー戦ともなると心臓バクバク
運命で出会った、この野球少年をもっと知り、もっと支えてあげる、主役は子供そして、理屈なしで楽しそうな子供を見ることは、大人も楽しいですね・・・
【白竜湖グランド】
がんばれ!こども!
大人も頑張るぞ!!
【審判講習会】
子供とともに成長する大人でありたい!!
大谷さんの本に書いてあったよ!
「夢を叶えるのに、苦しい努力はいらない!」って
どのように解釈するかは、それぞれ次第です。肩の力が抜けました。
まだまだ行ける
季節は少し早く進み、さくらが終わり、ふじの花、つつじにさつきへと、どんどん季節が移り替わります。
子供も成長しながら、春季大会からジャイアンツカップそして、日本選手権へと野球の季節も真っ只中ですね
このチームの力を発揮するのはこれから「まだまだ行ける」と思っています。
頂点と言えば先は果てしなく遠いように思えますが、頂点を目指して思う「今」を楽しむことは、誰でもできます。
「成長」という言葉は、老若男女ともにいえることだと思います。
子供たちの姿をそっ~と息をひそめボタンを押すカメラマンさんが見ている一コマ一コマのシーン
【有名かも?1718番】
この輝く青春の今この瞬間に居合わせた幸せは、甲子園球場であろうが白竜湖球場であろうが同じことだな~って思う
底知れない力を感じるこのチームはまだまだ行けます!