奇跡・軌跡・キセキ

呉昭和シニア監督のつぶやき

同じ空の下で

 先週苦杯をなめた、秋季大会

 今日は気持ちを変えて練習試合に臨みました。

 同じ空の下では、秋季大会決勝トーナメント準決勝が行われていました。
 そんなことをすっかり忘れ、練習試合に没頭したチームの姿には、力強さを感じました。

 投手陣が本調子でない中、投打・守備陣が助け合って、本番さながらに野球をやりました。

 その姿を見て、勝負の「勝ち負け」よりも尊いものを感じてなりませんでした。

 試合終了しての1時間は、秋の夕日に照らされ、少年の額に光る汗が流れていました。そして、それを見守る親たちには、こぼれる笑顔がたくさんありました。

 勝負する以上は、「勝ちたい!」優勝を目指してやっています。

 同じ空の下のどこかで、同じ「野球」をやって感動しているんだろうなあ~

 試合の中の写真は1枚もありませんが、チームの実情がハッキリと写真に納まっていました。

 今日のカメラマンさんもきっといいばめんだな~ってシャッターを切っていたのでしょうね!

 明日も練習・・・練習道具の秘密兵器は、「ゴーン~ゴーン~」ゴロ取り専用の”ぬりかべ君”です。

 この器具で特許は取れそうにありませんが、たくさんやってゴロを取るのは上手くなれそうです。

 作成ありがとうございました!