奇跡・軌跡・キセキ

呉昭和シニア監督のつぶやき

蝉の一生

 この7日間(一週間)降り続いた雨

 時折の曇りの合間に、蝉の鳴き声がなぜか寂しく聞こえます!

 いろんな説があるようですが、蝉は土の中に7年から10年、成虫になった夏は寿命約一週間と言われます。

 異常気象ともいえるこの天気やコロナ禍でテンションが上がらないのは誰も同じでしょうか?

 いやいや、そういうわけにはいきません!

そうそう、卒団試合です!

 本日、曇り空の合間に見えた太陽で少し乾いた呉昭和グランドを整備しました。
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 リトルシニアリーグの選手たちには、こんな時だからこそ、せめても野球で「有終の美」を飾ってほしく外が終わって直ぐにグランドに駆けつけました。
 感謝、選手たちにありがとう!
 敵も味方もありません。

 ここ数年、選手たちの周りだけでなく、普通の暮らしさえ脅かされる時代で、野球(お世話)ができることに大人の私も感謝しています。

 お盆が過ぎたとはいえまだ、季節は夏のはず、いやいや夏です。
 
 スイカ・かき氷・海・青空そして、甲子園など俳句でいえば夏の季語を並べてもなぜかパッとしません!

 この土日か来週の土日どうか神様(てるてる坊主)、子供たちに4日間のうち3日間野球をやらせてやってください!
 
 この思いって、勝ち負けには関係なくて、まず野球ができることに尽きるのですね。

 去る水曜日の平日練習で我がチームの子供たち元気いっぱい練習をやっている姿を見て大人(指導者・保護者)たちも力をもらいました。

 勝っても負けても「笑って挨拶」する約束(監督の宣誓)が守れるかどうか少し不安になってきたよ!

 人間は蝉じゃないから、必ず大きくたくましい鳴き声で感謝の気持ちを添えて頑張ると思います。

 リトルシニア東部グループの仲間たちへ
 呉昭和グランドでお待ちしています。勝っても負けてもスポーツマンシップで良い試合をやりましょう・・・