奇跡・軌跡・キセキ

呉昭和シニア監督のつぶやき

やってきた月日

 この1年間やってきたこと

 昨年の今頃を思うと見えぬウイルスとの戦いで、不安な気持ちで立ち止まっていた日々でした。
 少し心に慣れがあるものの、いまだその陰に道を阻まれ、自由を制限されています。
 しかし、制約がありながらも、ルールを守りながら出来ることをやっています。
 先日も三年生の練習後に新チームで紅白戦をしました。
 1年生に「尻を叩かれ」不安を感じていた2年生中心のチームが試合は勝ちました。

 1年生ももう少しできた!と思っていたでしょうが、やってきた1年間の差が出たのだと思います。
 子供たちはやる気があるので、あまり口を挟まず、経験を積み重ねればいいと黙っていました。

 エリア別練習の三年生は、明るく楽しくロープにウオーターバックを抱え体を鍛えていました。
 いつものこの時期なら、最後の大一番に向け、歯を食いしばった練習をい積んでいる頃でしょうが・・・笑顔えがお( ´艸`)
 これはこれで良い!

 最後に鍛えた体をお互いにマッサージしていました。

 やってきた日々、やってきた月日は過去での積み重ね、この思い出や経験は永遠に消えることはありません。
 1年生はあと2年、2年生はあと1年、そして3年生はあと3か月
 いくら願っても時計の針は止まりませんが、1分1秒一瞬一瞬を大切に目に胸に焼き付け練習しましょう・・・