日めくりカレンダー
昨年の今、そして、4月さらに5月
ウィルスという底知れぬ不安で「この先」真っ暗・・・そんな気持ちでただただステイホームでじっとしていた頃
あの時からもうすぐで1年
人間の英知と苦難からの慣れで一時的でも平静を感じて今、暮らしています。
高校野球甲子園大会もプロ野球もサッカーもそして、東京オリンピックも・・・どこかに不安を抱きながらも、人は幸せ(自由)を取り戻しつつあります。
そんな平静(平和)をかみしめるような1日1日を過ごさなければいけません。
私自身も来年度で38年勤続の仕事の退職を迎えるので、4月1日以降の日めくりカレンダーは、1枚1枚噛みしめながら大切にしなければいけません。
はじめはおわり、おわりははじまりです。
呉昭和の中学3年生も最大の目標そして夢である日本選手権も間近に迫ってきました。
あと、日めくりカレンダー何枚めくるの?
週末と水曜日の練習での笑顔や歯を食いしばる表情をいつまでも見ていたいがなあ~
しかし、クライマックスはこれから、たくさんの思い出や感動が待っていますよ!!!
まだ残っている招待試合、春季大会決勝トーナメント、遠征やジャイアンツカップ予選、日本選手権予選、卒団大会など
これからが勝負!
武者震いするような、強い相手との対戦、緊張のピンチやチャンスその場面に立った時に思い切って出来るように努力努力
ただ大好きな野球 白球を追いかける はじけんばかりの元気
呉昭和シニアの選手たちは、きっとやります!がんばります!
今できること
良い2日間の練習でした!
土曜日は急遽練習試合になりました。
ずーとやりたかった。ヤングUGとの対戦
まず、出来たことに感謝です。
黒瀬町の公園でクロスカントリートレーニングをしている最中でしたが、グランドに飛んで帰りました。
まさに、強くて礼儀正しいチームと対戦ができたことは、選手たち良い経験ができました。
ありがとうございました。
また、お願いします。
野村謙二郎カップの準決勝を思い出しながら、指導者も選手も熱く戦いました。
今できることは、「今できていないこと」とそれをやろうと意識することだと思います。必ずできるやれば出来るの精神で・・・
心がつながっているので、きっと最後までやりぬいてくれると信じています。
予感
春季大会の予選は終了しました。
先週と今日はいい勉強になりました。
どのチーム一生懸命練習しているので、手を抜く試合は、1試合としてありません。
それにしても、昨日今日と事前準備はしていてもアクシデントってあるものです。昨日、選手のグローブのひもが切れ、今日は今日で、またまた2選手のグローブのひもが切れました。
通常なら、結果も悪く負けてしまって「嫌な予感」が働いたなどと・・・
なって不思議じゃない今日の試合でした。
「采配」って難しいサインだけ出せばいいなんてありません。
そんな場面は随所にあった試合でした。最後のタイブレーク2イニング目の川上選手に伝えた言葉は、ハッキリと伝わった「予感」働きました。
今日のような試合を経験することは、滅多にありません。
よく考えると最後の感動は、すでに約束された筋書きだったと考えるしかないようなストーリーでした。
写真の子供たちの顔や表情が物語ります。
選手たちへありがとうございました。
直ぐ帰っての練習も良かったです。誰にでもチャンスは来るので、さいのう100%に努力100%と付け加え「夢」を現実にしてください。
二刀流
「一芸に秀でる」と「多芸に通じる」
二年生は二刀流に挑戦してもらいたい
一芸に秀でるほうが、良いように聞こえがちですが、子供のころ中学生くらいまでは、体が出来ていないので、いろんなことをやって特異なものを見つけることも大切だと思います。
野球でもポジションは色々、この人は「これ」って決めつけないで2つくらいのポジションをやってみるのもいいなあ~
まさに大谷翔平の二刀流です。
そういえば、前回の練習でグランドで「鬼ごっこ」をやってみました。1年対2年と1年2年連合軍が3年生を捕まえるっていうのを・・・
グランドの中を1分間逃げる
1・2年生に作戦タイムを与えたらすぐにコソコソ4人で囲い込む なんて調子で
たった5分間くらいでしたが、まだ顔と名前が一致しない子供たちは笑顔で練習を始めました。
子供に気持ちとしては、野球を始めて1回くらいは、マウンドに立ちたいよね!
親もマウンドに立つ姿を1回くらいは写真撮ってみたいですよね・・・
常識にとらわれずいろんなことをやってみようと思います。
楽しいことを中心に時には苦しいことや泥だらけになることなど一生に一度の経験を思い出を作るために
ばかばかしいことほど心に残るのはなぜでしょうか・・・
グランドでは「かくれんぼ」はできないので、昔の楽しい遊びまた教えてあげたいですね~
綱引きや・ラグビースクラム合戦・騎馬戦・竹馬など・・・
野球が一番楽しいことに気づくからねえ~
春季大会開幕
開幕しました。
まだ、多少不安は残りますが、コロナ禍の暗いトンネルを潜り抜け、やっと春がやってきました。
この気持ちは、勝った負けてなど思う以上の喜びと希望の一日でした。
中国支部も初の試み4会場別々の同時開幕は大成功だと思いました。
試合の方も順調に勝ち進みましたが、多少の課題もありました。
よく考えると春季大会からジャイアンツカップ・日本選手権予選まではそんなに長い時間があるわけではありません。
残る日々を砂時計で例えるとあと僅かです。更に楽しい日々は「あっという間」最後まで走り抜けてくれよ・・・
練習試合では、呉昭和ヤングライオンの活躍が目を引きました。そして、新たにベンチ入りした二人の甲高い大きな声は印象的でした。
チャンスは何度でもあります。「やれば出来る」は本当に魔法の合言葉です。 どんどん頑張ってください!
開幕で今日目を引いた選手は、2試合目の1塁コーチャーでした!今までの殻を打ち破ってよく声が出ていたから・・・
家に帰って直ぐに1年生の名札をかけに行きました。
よく見るとそっくりの「あきらめない」びっくりしました。字の大きさや字体そっくりキャプテンとシミズくんの名札の裏の書かれた言葉です。
グランドを後にするとき、ふと見たら野呂川沿いに河津桜が咲き始めていました。ひと時の幸せな気持ちは子供達からのプレゼントです。ありがとう・・・
始まりと途中と終わり
中学生生活3年には、始まり途中終わりの経過の節目があります。
昨日は、今現在入団してくれている選手たちの活動開始セレモニーを行いました。
1・2年生との対決を微笑ましく見ていた3年生は何を思っていたのでしょうか?
あと半年の3年生
あと1年半年の2年生
まだ2年6か月ある新入団員
中学生は高校大学社会人へとつながる、これからの道のりは、人生旅の途上です。
監督もまだ監督としての夢の途上なので、子供たちと一緒に野球を楽しみ、子供たちの心の支えになりたいと思った1日となりました。
3月半ばに第2回実施予定です。
そして、4月には入団式を行いたいと思います。
またいい場所で写真撮りましょう・・・